こどもとキャンプとあれこれ

ファミリーキャンプをメインとして、子どもと一緒に、大人も楽しめる、遊びや体験の記録を綴ります。

お天気に恵まれたかった駒出池キャンプ場

駒出池キャンプ場のある八千穂高原は日本一の白樺の群生地と言われています。

私白樺の森の雰囲気が大好きなのですよね。両側に白樺の森がある中をドライブするのはキャンプに来たー!って感じでワクワクします。

この時は新緑キャンプを目論んで5月に駒出池キャンプ場に行きました!

が、標高が高く、まだまだ枯れた冬〜早春の状態…。完全に外しました。ですが、思わぬラッキーなことにキャンプ場は桜が満開!キャンプ場の入り口やフリーサイトの真ん中にありましたよ。

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桜前線的には東北と同時期くらいでしょうか?

ちなみにキャンプ場近くのメルヘン街道は薄ピンクや濃いピンクの花桃が並んでいて、そちらもまた可愛らしくて癒されました。

 

駒出池キャンプ場では、リフレクションの景色が見られるとあって、池の周りが人気のようですが、新緑感なかったのと、そこそこ埋まっていたので、グラスサイトという芝生の方へテントを設営することにしました。

 

この日は強風注意報が発令、雨も降っていましたが、それよりも恐れるは風!テントの形状的に風を受けやすいのと、前日も雨で地盤が少し緩まっていたからか、2回ほどテントが崩れました…!ひぃーっ!!

ここまでの悪天候は今までのキャンプで1番…ガイロープもしっかり固定。それでも風に揺れるテントに、本当に朝起きたら飛ばされるのではないかと心配しました。子どもたちも「こわい…」と。自然は楽しいだけではないですね。みんな無事で本当に良かったです!

ザ・山の天気、といった感じで雨が降ったかと思えば青空が見えたり、お天気雨で虹が出たり、終いには雹が降ってきました!

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晴れ間を見つけて場内をお散歩。

こんな木が沢山ありました。

皆さんはご存知ですか?

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はじめて見た時は鳥の巣?なんて思っていましたが、違いました。これはヤドリギ。冬は落葉するので見つけやすいです。自然の水玉模様の様。レンジャクという鳥が種を運んで、木に寄生しています。子どもたちとヤドリギ探しも楽しいですよ♪山梨〜長野方面にキャンプに行くと見かける印象です。

【けやきととりとヤドリギと】という絵本もおすすめです。澤口たまみさん作の絵本は自然に親しみやすくて大好きです^ ^

 

キャンプ場には無料のアスレチックと、有料のトランポリンがありました。

アスレチックの丸太は結構年季が入っていました。子どもが遊ぶには問題なかったですが、見ていた方が安心かもしれません。

場内に遊び場があると子どもも楽しめていいですよね♪

 

例年であればGWは佐久市でバルーンフェスティバルという気球の大会を行っている様です。

我が家は時期を外したこともあって見れませんでしたが、いつか見てみたいなぁと思っています^ ^