育児疲れを癒すもの
突然ですが、育児って大変ですよね。
赤ちゃん期も大変、幼児期も大変、学童期も大変、思春期なんてもっと…大変なのでしょう。
もちろん子どもは可愛いのだけれど、くたびれることもある。
おひとりさまの時間が満足いくほどあったり、好きなことに没頭できる時間が十分に確保できたら良いのでしょうが、なかなかそうもいかないのが育児、ですよね?
どろどろと暗い気持ちが溜まることもあります。私が育児に疲れ、気持ちがどん底だった時にふわっと心が軽くなるように助けてくれたものが2つあります。
ひとつは新沢としひこさんと中川ひろたかさんによる歌「にじ」。ご存知の方も多いと思います。絵本にもなっています。
歌詞がすごく良くて。心を揺さぶられるんですよね。どんなに辛くても、心が雨模様でも、いつかは晴れる。思い出深いからか、今聴いても涙腺刺激してきます。この歌があったからここまで来れたと言っても過言でないです。
新沢としひこさんの歌は【ともだちになるために】や【世界中の子どもたちが】も名曲です。
もうひとつはがまくんとかえるくんで有名なアーノルドローベルさんの作品【こぶたくん】です。
このなかの【かわいいポテトちゃん】というお話です。沢山お世話を焼いて準備をしたのに、ふりだしに戻る、みたいなことって育児をしてるとよくありませんか?こぶたくんのお母さんの涙に激しく共感してしまいます。でもね、「かわいいポテトちゃん」に救われるのです。
何か嫌なことがあっても、ちょっとイライラしても、「もーう!うちのかわいいポテトちゃん」と言うと、子どもたちは大喜びで、「かわいいポテトちゃん」と大合唱。すると私も、まぁいっか、という気持ちになれるのです。
これ魔法みたいです。
みなさんは、これがあったから育児頑張れた!というものありますか??