紫陽花の鎌倉
紫陽花の咲く季節になると、鎌倉に行きたくなります。
最近の神社や寺院では、感染対策の観点から手水舎の使用を控えたり、新たな清め方が推奨されています。そこで使わなくなった手水舎を花で飾ろうという動きがあるのだそうです。そんな花手水の噂を聞いて、鶴岡八幡宮を訪れました。朝早かったこともありますが、紫陽花が有名というわけでもないので、比較的空いていてのんびりできました。穴場かもしれません。
素敵すぎます♡
6月なので大祓の茅の輪がありました。くぐって無病息災、厄除け、家内安全を願います。
旗上弁財天社の方へ行くと白い鳩がいます。平和の象徴ですよね。上品で可愛いです。
絵馬が掛かっているところの上に止まっている子にずっとカメラを向けていると…
きゃあー!思わず声をあげて後退りしてしまいました…威嚇してきたのでしょうね。ちょっと、いや、かなりびっくりしました…
脅かしたつもりはないのですが、追いかけるのはほどほどに、ですね。
その後は長谷寺へ。今年は十一面観世音菩薩造立1300年だそうです!
受付方法など、機械の導入でICカードが使えたり、すごくハイテク(言葉がすでに古いですね…)になっていて驚きました!こちらは人も多かったので、あじさい路は諦めて、普通に参拝を。色々な種類の紫陽花が植えてあって十分楽しめましたよ。
フローティングフラワーも素敵です♡
もともと寺社仏閣が好きで、本堂の観音様は久しぶりに拝観しましたが、惚れ惚れする美しさでした。1300年の記念に御足参りも実施されていました。
眺望が良く、内装がオシャレな海光庵ではお抹茶やランチが頂けます。疲れたらここで休憩を。
枯山水のある書院や、洞窟のような弁天窟も、お線香も蝋燭も、子どもたちには全てが新鮮なようで、たまにはこういうところも良いなぁと思いました。
癒しの鎌倉散策、気持ちよく、充実した一日となりました^ ^